千代田区麹町の歯科医院 土屋歯科クリニック &works 院長・土屋賢司の情報・医院情報をご紹介

院長・土屋賢司を知る方にインタビュー T's forum

T'sフォーラム

Vol.8
歯学博士
西山 英史

Vol.7
歯科技工士
犬飼 徹

Vol.6
歯科衛生士
土屋 和子

Vol.5
矯正担当 歯科医師
伝法 昌広

Vol.4
歯科医師
内山 徹哉

Vol.3
歯科医師
構 義徳

Vol.2
歯科麻酔医師
田村 洋平

Vol.1
歯科医師
塙 真樹子

中村容子Vol.5
土屋歯科クリニック &works勤務
矯正担当 歯科医師
伝法 昌広

様々な意味で、早い段階でのよい歯並びにする事というのは
とても重要のことなのです。

ー伝法先生から見て土屋歯科クリニック &worksの「チームアプローチ」という治療姿勢など、どのように感じられますか?

伝法:いい意味で型にはまっていないというか、土屋先生は治療方法を伝える・発信をする方、多くの医師の模範になる方なので、その意味で治療においても反射速度が迅速いというか、臨機応変でフレキシブル、最良の治療に導く為の対応が早いですね。それに常により良くという事、チームの連携を考えているので、様々な判断が奥深いイメージがありますね。
また、その治療スタイルの中で治療を行っているスタッフは強いというか、プロ意識が凄く高いという印象がありました。

ースタッフの皆さんが共通意識でなければ、チームとしてよい治療をする為の機能が損なわれる訳ですね。

伝法:そうですね、共通意識の高さがチープアプローチという強さであると感じます。

ー歯が痛くなったから歯医者にいく…という事は、歯科に行く目的がはっきりしていますが、矯正治療にというのは、基本的に痛みを感じて来院する訳ではございません。
もちろん重度の歯並びの悪い方などは、また違う気持ちだと考えますが、軽度の歯並びの悪い方などは自己認識で「歯並びが悪い、なんとかしなきゃ。」と生活に支障があるわけでも無いので、歯並びに関しては問題意識の中では低く設定されるのかな….という印象があります。
そのような意味で自発的に矯正治療を考える方ということが、一般的な認識としまして、まだ少ないかなと感じますが、伝法先生が考える矯正治療の重要性などお聞かせください。

伝法:いい歯並び・悪い歯並び、これはどちらでもしゃべれる・噛める・食べれる訳で、生活に不自由する事はないのですが、なにが違うかというと長い目で見て歯が残るかどうかというのが、大きな違いです。
若いときは歯茎も強く、多少歯並びが悪くても強い歯茎に守られて問題を感じにくいのですが、年齢を重ねるごとに歯茎は衰えまして、その衰えた時に正しい噛み合わせでないと別の場所の歯に負荷がかかるのです。
他の歯に負荷がかかるという事は負荷のかかった歯や歯茎の衰えは早くなり、さらに噛み合わせによる顔のバランス変化なんて事もございます。
様々な意味で早い段階でのよい歯並びにする為に矯正治療を行うというのは、とても重要のことなのです。
また自分の歯並びが実際に問題があるのかなど、ご自身で判断するには難しい事でもありますので、少しでも気になったり悩みとして思っている方などは、何よりまず矯正歯科医に一度相談をしてみる事や健診を受けてみる事ですね。
まずは現状を知る事で、治療を行うかの判断はその後でよいかと思います。

「矯正から始まる歯科治療」を実践すべく
幅広く歯科治療を知りうることが重要と感じています。

ー今後、伝法先生が矯正医として考える未来などお聞かせください。

伝法:矯正医は、たとえが良くないかもしれませんが独立性が高く孤立しがちであります。
歯を長く持たせる為には、よい機能を持たせる事を考えるのですが、私達の仕事として分かりやすく説明すると「歯の位置を治す」事です。
しかしお口の中の機能を考えると、良い噛み合わせをする為の「歯を作る」「歯茎を治す」「根を作る」「歯周病治療」など多くの必要な治療がある訳です。

独立性が高いと述べましたが、これからの矯正医は矯正治療の事だけを考えて治療をおこなうのではなく、最終的な機能的・審美的な事を考えた上での歯科治療意識を高めて行くべきだと考えますね。
例えば補綴医などから見た矯正治療の重要性は、凄く高い訳です。
がたがたの歯並びに綺麗な歯を作っても、それは審美的・機能的にもよいものではありません。

矯正医もそれと同軸といいますか、矯正医から見た歯科治療の重要性をもっと高めて行くべきであると私個人としては感じます。
実際に矯正治療以外の治療を自ら行う訳ではなく、幅広い歯科治療の知識を持ち最終的なゴールまを今まで以上に感じる事が、これからの矯正医の在り方ではないかと考えます。
「矯正から始まる歯科治療」を実践すべく、幅広く歯科治療を知りうることが重要と感じています。

ー入口は違っても、その方にとってなにが必要かを感じる事が重要なのですね。

伝法:そのような考えに至った経緯としては、やはり土屋歯科クリニック &worksにて様々なプロフェッショナルな治療、チームアプローチという考えの基にて行う総合歯科治療を目の当りにしてきたというのが強いですね。

ーあくまで基本は矯正の専門医としてあり、その上で他の治療法や考えを知り、感じることが重要なのですね。

伝法:最終目的は、治療にこられた患者さんの健康を考えた上での治療な訳ですから。
矯正歯科医として患者さんを癒したいと思う気持ちは、今も昔も変わりません。

インタビュー・撮影:グラフレンジ 小澤 誠